現在地 HOME > 掲示板 > 戦争24 > 1260.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 新決議案、「査察報告直後に採決を」 米国務次官と会見 [朝日新聞] 【「戦術的な奇襲の可能性」もあり「成功すれば、最終的にどの国も支持する」】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 01 日 22:12:41)
【バグダッド1日共同】国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)とイラク政府は1日午前(日本時間同日午後)、国連安全保障理事会決議に違反するとされた弾道ミサイル「アッサムード2」を廃棄することで合意した。ロイター通信などによると、イラク政府は同日午後、UNMOVICの監督下、バグダッド北西のタージの施設でミサイル4基の廃棄作業を始めた。
UNMOVICは1日をミサイル廃棄着手の最終期限に設定しており、イラク側は期限ぎりぎりで査察団の要求に応じたことになる。
国連査察団は同日、イラク人科学者2人に対し、2月28日に立会人なしで事情聴取したことも明らかにした。
これらのイラク側対応はUNMOVICのブリクス委員長が7日に行う予定の査察追加報告の内容に反映されるとみられ、対イラク武力行使容認の新決議案をめぐる安保理の協議にも影響を与えそうだ。
協議終了後、イラクのサーディ大統領顧問は「協議はうまくいった」と記者団に説明。双方は今後数日間のミサイル廃棄作業の日程や計画でも合意した。