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(回答先: ロシア外相:「世界平和維持」のためなら拒否権を行使と言明 [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 28 日 15:45:14)
【モスクワ28日共同】昨年の主要国首脳会議(カナナスキス・サミット)で、主要8カ国(G8)が合意した今後10年間にわたるロシアの大量破壊兵器解体計画をめぐり、支援対象国のロシアが計20億ドル(約2340億円)の拠出を表明したことが28日までに分かった。
ロシア原子力省のアンチポフ次官が共同通信に明らかにした。
各国から「自助努力」を求められていたプーチン政権は、巨額の資金拠出によって、G8の一員としての責務を果たそうとする姿勢をアピールする考えだ。
計画を主導した米国は、事業総額200億ドルの半額にあたる100億ドルの拠出を約束。次官によると、これまでの協議でドイツが15億ドル、イタリア、カナダがそれぞれ10億ドルの拠出を表明するなど、ロシアの20億ドル分を含め約180億ドルの財源が確保された。