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(回答先: 株式日記と経済展望:パウエルの強硬姿勢はお芝居である 日本政府はイラク攻撃を支持すべきである 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 15 日 22:33:53)
>中東にアメリカ軍が増強されているのは、イラクよりもイスラエルの暴発を牽制するためだ。
>シャロンならイラクへ攻撃を仕掛けて第五次中東戦争を始めかねない。
>米軍がいる間はそれが出来ない。イスラエルの戦力は核を含めて圧倒的だ。
なぜ?
前の湾岸戦争の時とは異なって、イスラエル政府のフトコロ具合も、経済の羽振りも、なんだか苦しそうに見えます。
世界一流水準の軍隊には、それ相応の莫大な維持・運営費もかかります。
むしろ、米軍がイラクに攻撃をふっかけてイラク軍を引き留めることになれば、
イスラエル右派にとって、それは「大イスラエル」の実現を目指してパレスティナ人を一気に「一掃」する、最後の好機と思ったりはしないのかな?
あるいは、イスラエルの「暴発」をなだめるつもりであれば、$支援のほうが現実的でないの?
cf. http://asyura.com/2003/war24/msg/110.html
>38度戦には3万の在韓米軍がいる。だからアメリカは北朝鮮を攻撃できない。
>在韓米軍は人質なのだ。
>本気で米軍が北朝鮮を攻撃する場合、在韓米軍は撤退しているか、
>後方に下がっているだろう。家族達も引き上げていないと危険にさらすことになる。
なぜそう言えるのかな?
自国軍とその家族を、単なる人質として他国に駐留させてきたんですか?
'94年頃の北朝鮮への軍事先制攻撃寸前の時も、それ以降も、過去何度か在韓米軍の家族に対する出国要請が発令されたらしいですが、もし現状で米軍家族の出国状況が小康状態だとしても今後もそうであり続けるとは限らないですよね?
>アメリカの機嫌を損なうことは出来ない。
何がどうであれ、米国の軍事政策は機嫌を重視して決められるものですか?