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(回答先: 「査察継続」多数…安保理15理事国代表の発言 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 15 日 18:03:38)
結局、ドビルバン仏外相の「3月14日に閣僚級会議を開き、様子をみてみよう、いつの日か武力が必要となる可能性を排除しない」が英米の「数週間査察猶予」意思とマッチ利害一致して全会一致でこの案が採決される可能性が高い。ドビルバン仏外相のこの様子見案は攻撃容認決議を望む英米が引き出したものである。
各国代表とも、安保理決議1441を否認できないため、英米の仏案逆用(=3月14日閣僚級会議時に国連査察団追加報告時からの更なる進展がない場合の武力行使容認案)を覆せないだろう。
各国代表はイラク政府の「大量破壊兵器隠蔽加担」の汚名を被ることから逃れるため、仏案にのることを余儀なくされる形になろう。