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(回答先: ビン・ラディン氏声明「攻撃に口実」と困惑 イラク 投稿者 倉田佳典 日時 2003 年 2 月 12 日 20:03:54)
[ジャカルタ 12日 ロイター] インドネシアのイスラム教指導者らは、米国の対イラク武力行使に殉教攻撃で対抗するよう呼びかけた、ウサマ・ビンラディン氏の声明を拒否する姿勢を示した。
4000万人の宗徒を擁するイスラム教組織「ナフダトール・ウラマ」(NU)のムザディ議長はロイター通信に対し、イラク攻撃が宗教問題に発展することに反対の意向を表明。
「武力行使は実際には米国の政治的利権や覇権をめぐる問題であり、イラク国内のキリスト教徒も反対している」と述べ、問題は宗教ではなく公正さである、との認識を示した。
そのうえで議長は、武力行使自体がイスラム過激派を刺激し、問題が宗教化することで、イスラム原理主義や過激主義がまん延する恐れがある、との懸念を示した。