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(回答先: 米英、武力行使容認の新決議案検討 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 30 日 18:19:34)
2003.01.30
Web posted at: 15:40 JST
- CNN
ワシントン(CNN) 国連安全保障理事会は29日、非公開協議を開き、イラク査察を当面継続することを確認した。さらにパウエル米国務長官が、イラクの大量破壊兵器保有の証拠となる機密情報を提示する2月5日の安保理会合は、外相級に格上げすることが決まった。
米国のネグロポンテ国連大使は、2月5日の安保理には多くの外相が出席する可能性があると述べた。ドイツとフランスはすでに、外相の出席を正式に表明。英国、ロシアからも外相がそれぞれ出席する見通しという。
ネグロポンテ大使はさらに、「外交による問題解決が可能な時間は少なくなっている。外交の窓は閉じつつある」と警告した。
一方、ロシアのラブロフ国連大使は、イラク攻撃を支持するためには、「疑う余地のない証拠を見る必要がある」と強調。「査察活動を中止してまで軍事行動に出るべきとする、説得力のある理由をまだ見ていない」と慎重姿勢を改めて示した。