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(回答先: 米国務長官「米国に北朝鮮を攻撃する意図ない」 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 27 日 19:31:18)
JANUARY 26, 2003 22:02
by 朴濟均 (phark@donga.com)
パウエル米国務長官は25日、北朝鮮の核危機で中止された韓半島エネルギー開発機構(KEDO)の北朝鮮への軽水炉支援事業と関連し「より実用的な解決策を模索できる」との考えを示した。
パウエル国務長官は、スイス・ダボス世界経済フォーラム(WEF)の年次総会に盧武鉉(ノ・ムヒョン)次期大統領の特使として出席している与党民主党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)顧問にこのように述べ「米韓両国がKEDO問題について、さらに実用的な解決策を見出してみよう」と提案した。
これに先立ち、パウエル長官は25日、ダボスへ向う飛行機内で外信記者らと記者会見し、「北朝鮮核問題と関連し一部進展があり、米国は適切な時期に北朝鮮と対話を再開することを期待している」と話した。
この日、鄭特使は「北朝鮮核問題は、韓米の緊密な連携のもと、対話を通じて平和的に解決しなければならない」という盧次期大統領の考えをパウエル長官に伝えた。
鄭特使はパウエル長官と会った後、記者らに「?次期大統領が構想している北朝鮮の再建計画、すなわち北朝鮮版マーシャルプランについても、韓米両国が有用なアイデアを交換し合うことで意見をまとめた」と話した。
鄭特使は「パウエル長官は、林東源(イム・ドンウォン)特使の平壌(ピョンヤン)会談での議題について尋ねた」とし「これについて『北朝鮮問題について話し合うだろう』と説明すると『北朝鮮が北朝鮮への特使を受け入れたのは、北朝鮮核問題で韓国を排除しようという従来の方針を変えた姿勢』と話した」と伝えた。
これに先立ち、最近国連の韓成烈(ハン・ソンリョル)北朝鮮次席大使と会ったビール・リチャドソン米ニューメキシコ州知事は、24日ダボスで開かれた北朝鮮の核問題に関連した晩さん討論会に出席し「近いうちに北朝鮮と米国の間で、実務者レベルの直接対話が行われるものと思われる」と述べた。