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[ソウル/ウィーン 26日 ロイター] パウエル米国務長官は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発問題に関連し、米国は北朝鮮に対し、攻撃する意図はないと、間違えようのない方法で伝える用意がある、と述べた。
スイスのダボスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の席で述べたもの。
同長官はまた、米国は北朝鮮と対話を行う用意があると述べたが、その内容は、北朝鮮がどのように核開発プログラムの完全放棄を進めていくか、というものでなければならないとした。
また、北朝鮮が約束を実行することを示せば、米国はこれまでとは異なる関係を北朝鮮と構築していく用意はあると述べた。