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今後、宗教団体、創価学会のさじ加減で国のあり方がきめられていくのか!一体どういしたらいいんだ!投票率が下がる中、800万票を確保できる、というのは恐ろしい!日本はどうなるんだ!
以下日刊ゲンダイ電子版より抜粋
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ 公明党なくして小泉政権なしの異様な政情
■ 解散の時期まで公明党の選挙事情に左右され
■ 握られているこの国の政治の末期症状
■ 池田大作氏に操られる小泉悪政のこれから
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疑惑の創価学会にここまで勝手をやられていたら
大多数の学会員以外の国民の生活は一体どうなる
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公明党もずいぶん“エラく”なったものだ。最近、インフレターゲット論や消費税
アップ、解散・総選挙などの問題でやたらと口を挟み始めている。
冬柴幹事長は19日のNHK番組でインフレ目標について「消費者物価で1%プラ
スマイナス0.5とか、もう少し値上がりするのだなというところまで目標を立てれ
ばいい」と大胆発言。公明党がいつからインフレ容認に転換したのか知らないが、自
民党幹部も躊躇している具体的な数値を言い始めた。
永田町が右往左往している解散・総選挙の時期についても自信満々だ。
「6月(解散)はない。自民党総裁選の9月末前後にいろんな動きが始まり、その時
から任期満了までの間にあるのではないか」(神崎代表)
かと思えば、経済界や自民党内で盛り上がっている消費税では「現下の経済情勢、
景気への影響を考慮すれば、この時期に(消費税の)引き上げを実施するのは適当で
はない」(神崎代表)とピシャリとやっている。
何だか「重大政策の決定権は公明党が握っている」と宣言している感じだ。事実、
神崎代表はこうも語っている。
「ギリギリの予算を組んだ。残るのは金融だ。インフレターゲット論も含め、取り得
る金融政策を総動員することが必要だ」
小泉首相も同じようなセリフを吐いているが、こうなると、完全に首相気取りだ。
◆ 学会票をバックに政権の主導権握った公明党 ◆
公明党はいつからこんなにエラくなったのか。与党にもぐりこんだ当初は「踏まれ
てもついていきます、ゲタの雪」と陰口をたたかれたように、コソコソ控えめにおと
なしくしていた。政敵だった自民党と手を組んだことへの批判を恐れたからだ。
ところが、政権入りから3年たった今やまるで違う。助っ人外国人が4番バッター
になったように、経済政策はもちろん、首相の専管事項である解散・総選挙の時期に
ついても堂々と発言し、「政権はオレたちのもの」と言わんばかりだ。
「今年から来年にかけて統一地方選、総選挙、参院選と大きな選挙が続きます。公明
党にとって一番困るのは、選挙が重なり、候補者名を3人も4人も支持者に覚えさせ
なければならないこと。だから、解散・総選挙は統一選と参院選の間にするのがベス
トですが、自民党や小泉首相もその方向に傾いています」(政界事情通)
一体、公明党のこの自信はどこから来ているのか。政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「公明党が強気になったのは票の力があるからです。公明党の支持母体である創価学
会はこのところの国政選挙で800万票をたたき出している。与党劣勢が予想された
昨年10月の統一7補選でも、この学会票の威力で5勝2敗と逆転させています。一
方、ゼネコンや郵便局、医師会など自民党の集票マシンはまったく機能しなくなって
いる。自民党議員は創価学会の票をアテにするしかなくヒレ伏し始めています。いわ
ば政権の主導権は公明党・創価学会が握ったようなものなのです」