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(回答先: サンフランシスコでのイラク戦反対デモを取材して 投稿者 日本人はイラク戦参戦絶対反対すべし!!小泉内閣は今すぐ倒れよ! 日時 2003 年 1 月 19 日 12:50:49)
投稿 平成15年01月19日22時57分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)一月十九日(日)
(第四百六十一回)
○一月十八日の米国のイラク反戦集会(ワシントンDC、サンフランシスコ)の様子は
未だ分からない。
但し、サンフランシスコ集会の状況は、現地を取材した日本人の第一報が「阿修羅」
に掲載されて居る。
○日本のイラク反戦集会については、一月十九日付の朝日新聞が、一面と社会面に、
かなり詳しく報じた。
読売、日経、産経は報道しない。
毎日、東京新聞に小さな記事あり。
地方新聞は分からない。
○朝日(1・19)によれば、
東京の集会(1・18)は、主催者発表で約七千人。これは、昨年十月二十六日
集会(五百人)の十倍以上。
○その他に、四都市。合計一万数千人、と言う。
○一九九〇年八月〜一九九一年一月の、第一次対イラク戦争の時にどうであったのか、
はっきりした記憶はない。
○イラクをあれこれ言う前に、十余年、日本は、ユダヤイルミナティ三百人委員会世界権力
と、その手先、日本の売国奴権力エリート集団によって、全戦線に亘って壊滅的な打撃
を加えられつつある。
○このような状況で、安直な「世界平和」運動をやっても、徒労だろう。
○またはむしろ、それは、本当の敵、本当の問題を蔽いかくすことにしか成らない。
○J・コールマン博士著「秘密結社全論考」(成申書房)によれば、「シンシナティ協会」
と言う極秘の秘密結社あり、その任務は、英国王室、三百人委員会、イルミナティ
世界権力の命令を、米国大統領に伝えることである、と言う。
○一九九一年のいわゆる対イラク湾岸戦争もまた、シンシナティ協会を通じて、
ブッシュ(父)大統領に命令された、言う。
○今回の第二次対イラク戦争も同じ経路に違いない。
○今なお、米国人の六、七割は、一九六三年十一月のケネディ大統領暗殺はなんらか
の陰謀である、信じて居るとのことだ。
○この点で、日本国民一億二千万人全部が、決定的な白痴の水準にある。
○そもそも、あの暗殺が、陰謀ではないか、と、疑う気持を起こさない、それくらい
の痴呆症。
○今度の第二次対イラク戦争についても、イラク反戦集会の関係者の殆ど全部が、
ユートピア的空想的な、漠然とした、戦争反対、の水準を出ない。
○しかし、米国はそうでないだろう。
○従って、米国で今生じつつある反戦のより高い水準のうねりは、白痴人的日本人の
この惨状に、いくらかの変化を生むかも知れない。
○日本に於けるイラク反戦運動は、ただちに、売国奴小泉政権打倒、極悪米帝国主義軍
の手下、手先、走狗と化した極悪自衛隊高級将校団防衛庁官僚を追放せよ、の目標に
結び付かざるを得ないのだが。
(つづく)