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(回答先: 会談同席の日本外務省高官が内容を匿名リーク:金総書記は対等な交渉に応じるが圧力に反発−ロ極東代表が首相に解説 [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 12 日 14:23:39)
ロシア訪問中の小泉首相は12日同日午前(日本時間同)、ハバロフスクでプリコフスキー極東管区大統領全権代表と会談した。
同氏は北朝鮮の金正日総書記の訪露に同行するなど、金総書記と個人的に親しいとされる。
会談は、北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)脱退を宣言した問題などについて、予定時間を30分近く超過して行われた。プリコフスキー氏は「北朝鮮のエネルギー問題はカタストロフ(破局的な状況)だ。エネルギー問題が解決すれば核問題も解決するのではないか」との見方を示した。これに対して、首相は「日本も米国も、まず、北朝鮮がNPT脱退宣言の撤回など、核問題での対応をすべきとの立場を取っている。北朝鮮に対して粘り強く平和的解決を呼び掛けていくことが重要だ」とする日本側の立場を強調した。
首相は同日夜、政府専用機でハバロフスク空港から帰国する。
(1月12日12:21)