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(回答先: イラク攻撃反対 米の31市議会で決議 2003年1月11日(土)「しんぶん赤旗」 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 11 日 20:40:46)
【ワシントン10日原田正】
ウルフォビッツ米国防副長官は十日、ブルームバーグ・ニュースのインタビューで、イラクに対する武力行使を容認する国連安保理決議が採択されない場合でも、北大西洋条約機構(NATO)の多数の国が米国とともにイラクを攻撃する用意があると米政府に伝えていると言明した。
米国防副長官は同インタビューで「NATOに属するかなりの数の国が、安保理決議があろうとなかろうと米国の側に立っていると語っている。別の国々は、安保理決議があれば、米国の側に立つと言っている」と述べた。
副長官は国名は明らかにしなかった。
一方、ラムズフェルド国防長官は同日、三万五千人以上の海兵隊員などを湾岸地域に派兵する命令書に署名した。
命令の完了には月末までかかる見込みだが、東西海岸の海兵隊基地からは上陸作戦部隊約七千人づつが近く出発していく。
同命令を受け、湾岸地域の米兵力は月末までに約十万となる。最終的な米兵力は二十五万人に達するとされるが、国防総省筋は、攻撃は十万人あるいはそれより少ない数で開始される可能性があると語っている。
八日には二機のB1爆撃機がサウスダコタ州の基地から出発した。合計約十二機のB1爆撃機が配置につくとみられている。