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パウエル米国務長官は29日、米テレビの政治討論番組で、核問題をめぐる北朝鮮の状況について「危機ではないが、非常に心配している」と述べ、強い懸念を表明した。ただ、「我々は先制攻撃は計画していない」「何が起きるかを見るのには何カ月もかかる」とも話し、米政府として当面は冷静に状況を見極める構えであることを示した。
ロイター通信によると、同長官は北朝鮮に関して「米国には政治、経済、外交、軍事というあらゆる手段がある。北朝鮮を脅して危機的状況を作ろうとはしていない」などと話した。核問題でも「あらゆる選択肢があり、これについては非常に周到に対処している」と慎重な姿勢を強調した。 (23:51)