現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 「ブッシュ政権、盧氏の当選に当惑」ニルソン報告書 【韓国:中央日報 2002/12/24】 投稿者 あっしら 日時 2002 年 12 月 24 日 15:13:55)
日本人は、クライン某なる無名「海外在住作家」なる者の妄言などを、好んで取り上げる。しかし、その日本人は、アメリカ内の情報機関や民間調査機関の見解すら知ら無かったみたいなのだね。日本の小泉やその仲間に、北朝鮮政策など、あり得ないと言う所以だね。
この記事によると、「選挙2週間前からワシントンでは盧候補候補が李会昌(イ・フェチャン)候補を破るという観測が出回っていたが、ブッシュ政権はこれを無視していた」と言うね。しかし、日本人には、未だ南朝鮮の「風向き」も読み取れてい無いみたいだね。例の「北朝鮮スパイ船撃沈」と言う海賊殺人事件から、一年を越した。しかし、日本政府は未だ、「北朝鮮バッシング」ができると考えているみたいでね。馬鹿につける薬は無いと言うのも、故無しとし無い。
「反米気流に便乗したドイツのシュレーダー首相の総選挙勝利と、ブラジル労働者党(PT)のルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ候補の大統領当選に次ぐ盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補の大統領当選は、ブッシュ大統領には晴天のへきれきのようなニュースだった」と言うのは、真実に近いみたいだね。これは、ダブヤの周辺に、情況を冷静に判断できる人材は、既にいなくなったと言う事の証明なのだね。政府の情報機関だけでなしに、政府系の「シンクタンク」なる物も、同じ情況にある。
これは、日本政府についても、言える事だね。日本政府の官僚らに、情報能力など存在していなかった事は、言うまでも無い。そこで、更に本家本元のアメリカ政府とその周辺民間団体でも、能力の低下が起きた。これにより、日本政府の情報能力は、「MORON」阿呆の水準に落ちたと言える。冷静な判断力が残っている指導者ならば、この情況下で、「北朝鮮バッシング」などにうつつを抜かしは、し無いがね。
しかし、日本メディアを見ていても、一年を超えたと言うのに、未だ「北叩き」が止められ無いと来ているのだね。つまり、それ程、異常な精神状態に陥ってしまったと言う事だ。これは、確か、自縄自縛と言うのだがね。そして、本家本元のアメリカ政府でも、情報機関は何ら機能し無い状態に陥っている。南朝鮮の大統領選挙結果を、読み違えたのも故無しとし無い。アメリカでは、「ブッシュ政権は体面を維持しながらどのように対北朝鮮政策を修正するかというジレンマに陥っている」と言うものの、日本では、政治屋や官僚屋やその周辺民間人は、今でも「ジレンマ」すら、理解できてい無いのだから、救いようの無い阿呆だね。
日本政府などは、もともと、アメリカの「属州」政府に過ぎ無い。マッカーサーが、ゼネスト計画に介入した時からね。そのお陰で、小泉や福田や安倍や某エトセトラと言った政治屋や官僚屋が、戦後も幅を利かせて来れたのだがね。その挙句に、2001年9月の運命の日が来た。この手の悪の集団は、その時に、おのれの命運が既に尽きた事を知るべきだったのでね。
日本の政治屋やダブヤのように、今更、南朝鮮が日米同盟と「一線を画す」事に、戸惑っていても詮無き事だね。「911」や「北朝鮮スパイ船撃沈」を引き起こした時に、おのれの命運は、既に終ったのだと、観念するべきだからね。金大中の息子らは、汚職事件を引き起こし、獄に下った。しかし、金大統領の身内の不始末やら「ラチ」事件やらだけで、朝鮮人に「南北分断」を押し売りする事は、不可能だ。日本の政治屋や官僚屋は、そこの所を、理解してい無いみたいだね。
そして、日本メディア人どもの、阿呆丸出しの浮かれ騒ぎも、未だ未だ続いているらしいね。それには、それが、金儲けになるからと言う理由がある筈だがね。日本にあるのは、真実も伝える積もりが無いメディアばかりと、言う事だがね。クライン某なる無名の「海外在住作家」も、その下請け業者の一つに過ぎ無い。この手の「下請け業者」などが、本当にドイツの何処かに住んでいると言うのかすら、疑問だがね。
そして、「北朝鮮スパイ船」撃沈と言う海賊殺人事件からの、この一年、日本メディアの連中は、おのれの「罪」の償いすら、してい無いのだね。この事件の「罪」は、撃沈を指示した政治屋や海上保安庁長官だけにあるのでは、無い。「暗号通信」エトセトラと言う情報操作をはじめ、虚報を事としてきた日本メディアに、大きな罪がある事は、言うまでも無いのだからね。
一年前に、この場で、この事件を大した事の無い「劣等事件」などと言い、注意を逸らそうとした木村愛二のような輩も、その低俗な謀略メディアの同類だね。劣等である所か、その実、「北朝鮮攻撃」政策こそが、この一年、日本政府の重要な「生命線」となって来たのだからだね。小泉の支持率も、「北叩き」と言う政治ショーのお蔭で、ようやく持っていたのに過ぎない。これで、木村愛二と言う「似非ジャーナリスト」が、如何に愚劣であるかが、判然とする筈だがね。
しかし、日本メディアも、日本政府とその政治屋も、行き詰まっている事は、明らかだね。日本メディアは、インターネットに、情報競争に於いて負け続けている。広告営業が、うまく行かないのも、当然でね。そして、日本の政治屋は、支持率下落やら日本人の政治政党不信感やらにより、日に日に追い詰められているらしいね。今年も又、日本国家の税金収入は、予算を下回るらしいからね。
民間企業でも、国家でも、収入の減少は、その破滅の「引き金」なのだからね。そのツケを払うのは、日本の政治屋と官僚屋と、そしてメディア人共だ。これも、911や北スパイ船撃沈事件と言った事件を引き起こした末路でね。すべては悪の報いだと、言う所以だね。