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(回答先: 盧武鉉氏、北朝鮮の核で「韓国が主導的役割」 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 12 月 20 日 13:31:53)
2002.12.20
Web posted at: 12:33 JST
- AP/REUTERS
ソウル――19日の韓国大統領選で当選が決まった盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏は20日朝、国会での記者会見で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題について「米国との緊密な協力を通し、平和的解決に努める」と述べた。
盧氏は選挙戦の中で金大中大統領の「太陽政策」の継承を掲げ、米国の対北朝鮮強硬路線とは一線を画す立場を示してきた。このため、新政権が北朝鮮への対応で米国との連携をどの程度重視するかに注目が集まっている。盧氏は記者会見で対米協力姿勢を強調したものの、「解決へ向けてわが国が主導権を握る」とも語り、韓国独自の立場を主張していく構えも見せた。
また、対米関係のもう1つの焦点となる在韓米軍の問題について、盧氏は「地位協定の改訂を望む国民と私自身の立場を、韓米両政府に伝えるつもりだ」と述べた。韓国では、在韓米軍の装甲車に女子中学生2人がはねられ死亡、過失致死罪に問われた米兵2人が米軍事法廷で無罪となったことをきっかけに、地位協定の改訂を求める声が高まっている。
19日の大統領選では、開票率99.9%で与党新千年民主党の盧氏が48.9%の票を獲得、当選した。野党ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)氏の得票率は46.6%だった。