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(回答先: 精神破綻に追い込まれるイスラエル帰還兵 投稿者 超青空 日時 2002 年 11 月 23 日 08:19:53)
先日 ある原発周辺地域でヨウ化カリ剤配布のニュースhttp://12.158.188.14/2002/bd20/msg/795.htmlでお騒がせしました米国はNorth Carolina 州ですが、ここのミリタリーの町、フォート・ブラッグにおいて、今年の6月と7月の2ヶ月の間にたてつづけに4人の兵士がその妻を殺す事件がおきています。そのうちの3人はアフガニスタンから帰還したばかり、2人は妻を殺害後自殺している。
"Military leaders address murders" 7/27/02
http://rdu.news14.com/content/your_news/fayetteville/?SecID=32&ArID=10352
8月にはペンタゴンが現地調査にのりだし、今月初めその報告書が提出された。
"Army releases findings in Ft. Bragg murders" 11/8/02
http://rdu.news14.com/content/your_news/fayetteville/?SecID=32&ArID=17861
抗マラリア剤の影響ではなく結婚生活に問題があったとしている。
SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS
過酷で異常な戦闘体験は兵士の精神を破壊し、そして家庭をも破壊し、社会のモラルを破壊しています。
兵士の家族における家庭内暴力の問題は、決してローカルな事件ではありません。今マスコミでは取り上げられませんが(もちろん!)、すでに米国家全体の深刻な問題になっています。
だが本番はこれからです。
この地域ではまた、学校で放課後に、“出征”した父親をもつ子供たちのためのグループカウンセリングが行われています。
空港では出征する夫や父親を見送る家族の姿をを時々目にします。
それは 今の世代の日本人は話だけでしかしらない、60年前の戦時中の光景と同じなのですね。
最近知り合いになったばかりの一新婚夫婦、夫は日本人で奥さんがアメリカ人ですが、そのかわいい若奥さんは海軍に出ており、もうすぐ出航するのだそうです。
(このあたりは時代ですかね。)
しかしこのような光景も、ハイテク平和ボケ、ブクブク太りの拝金物質主義的利潤追求、個人主義的飽食ハリウッド映画漬けの一般アメリカ生活の影に追いやられています。
フセインやビン・ラディン、金正日ダケガ敵デハアリマセン。(在米)
http://www.geocities.co.jp
/HeartLand-Icho/1184/index.html