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(回答先: うちの‘タマ’知りませんか。【産経新聞より】 投稿者 銀の匙 日時 2003 年 3 月 11 日 14:31:47)
「たまちゃん」と猫みたいに呼びますが、身長170cm体重100kg以上のレスラー並の巨体です。しかも魚を常食にしているので波は鋭い。
体脂肪が厚いので麻酔銃は効きにくいし、第一哺乳類ですから麻酔が効いて水中にあれば溺死してしまいます。ですから保護するにはやはり網で捕獲と言う手段は否めないでしょう。ただし捕獲して保護ということであれば上記のような体格なので猛獣相手と覚悟してそれ相応の大立ち回りが必然であり、それ相応の網や人数や獣医や専門家がなければ却って無駄にたまちゃんの恐怖心を煽って寿命を縮めることになります。
「想う会」の行動は神奈川県に虚偽の申請をしたり少人数で捕獲を強行したりなど、あまりにも無謀ではありますが、もしもたまちゃんが弱ってきて保護の必要があるときには人間対海獣の大立ち回りになることは否めない。
たまちゃんをアイドルにするより、何故たまちゃんが横浜に来るようになったのか、そして帰れないのか、(東京湾はの大きい船が多いので船が怖いたまちゃんは海が怖いのです。)自然の異変や破壊を真面目に考える教材になってもらうことを考えることが大事だと思います。