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8日午後11時ごろ、JR北陸線の金沢発上野行き急行「能登」=9両編成=が、停車駅の小杉駅(富山県小杉町)を誤って通過、同駅で降りる予定だった乗客2人が次の富山駅まで乗車した。
1人はJRが小杉駅までタクシーで送ったが、もう1人は富山駅で降車して以降、行方が分からないという。
能登は、金沢駅で接続する特急が遅れた影響で、同駅を12分遅れの10時24分に出発しており、運転士(41)は「列車の遅れが気になり、小杉駅を通過駅と錯誤した」と話している。
北陸線では8日午後、富山県黒部市の生地駅で普通列車が停止位置を約160メートル行き過ぎる不手際があったばかり。
JR西日本は急きょ、富山駅から運転指導員1人を急行に添乗させ、新潟県の糸魚川駅まで運転、同駅で別の運転士に交代させる措置を取った。