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(回答先: 国民栄誉賞を小佐々守さんににあげたい 投稿者 この人こそ英雄だ 日時 2003 年 2 月 10 日 15:36:08)
「同市は1992年に曽根容疑者と念書を交わし、市内へのごみの持ち込みのチェックを甘くするなど特別扱いしていた。しかし、小佐々さんはこれを認めず、摩擦が続いたという。」
この密約を交わしたことが、背任罪を構成すると思われる。特別待遇を約束することが、懲戒解雇に該当する。
警察や検察は何故立件しないのであろうか。
官民が一体となって穢れきった職場へ、正義感にあふれ、筋を通す公務員の鏡を、転勤させたのであろう。嫌がらせ人事だったのか。
行政責任者が本気で、腐敗を立て直す姿勢を持っていたのであれば、司法の手を借りているはずである。司法のバックアップを受けて、職場の紊乱を立て直そうとしたならば、産廃側も手出しはできなかったはずである。
行政首脳と産廃側の癒着が、勤勉実直な公務員を犠牲にしたと予測できる。
なんにしろ、日本人にはめったにない、正義感と度胸を持つた立派な人と解される。マスコミは、このような人に焦点を当てるべきなのに、白鳥に刺さったルアーのほうがはるかに扱いが大きい。日本は根元から腐っている。