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(回答先: ●天皇陛下16日に東大病院入院 「中日新聞」 投稿者 靖 国 日時 2003 年 1 月 13 日 00:39:10)
天皇陛下の前立腺がんの転移を調べる東大医学部付属病院での病理検査の結果、転移が認められなかったことが23日、分かった。今後は血液中に含まれるたんぱくの一種である前立腺特異抗原(PSA)の値がゼロに近くなれば根治したと判断できるという。医師団は18日に行った前立腺の摘出手術後の会見で「肉眼ではがん細胞の転移は確認できなかった」と述べていた。宮内庁は24日にも検査結果を発表する。陛下は今後、同病院で回復に努めた後、2月中ごろにも退院、その後皇居・御所でしばらく静養する。
今回の手術では、前立腺のほか、周辺のリンパ節も摘出し、1000分の数ミリの薄い切片にして、がん細胞の転移の有無を調べていた。
陛下は現在、同病院の入院棟14階の特別病室で約15分の歩行訓練を1日3回行っているほか、食事も病院提供の普通食を、お見舞いに訪れている皇后さまや紀宮さまとともにとるなど、順調な回復ぶりをみせている。また、ベッドで新聞やテレビのニュースを見るなどし、時には音楽を聴くこともあるという。