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(回答先: 東証バブル後最安値に接近 市場、早くも開戦モード(共同通信)【わかってて、なんで戦に加担するのか】 投稿者 中央線 日時 2003 年 3 月 17 日 22:18:49)
◇東証大引け・反落しバブル後安値に接近――イラク情勢など響く 2003/03/17 15:21
◇東証大引け・反落しバブル後安値に接近――イラク情勢など響く
【NQN】17日の東京株式市場で、日経平均株価は反落。終値は前週末比131円5銭(1.64%)安の7871円64銭とほぼ安値引けとなり、11日に付けたバブル経済崩壊後の安値(7862円43銭)に接近した。前場の下げが特にきつかった。日本時間17日未明に開いた米国・英国・スペインの3カ国首脳会談を受け、対イラク攻撃開始が間近に迫ったとの警戒感が台頭。加えて、大手銀行株安が続き、依然として不安定な日本経済の先行き不透明感も響いた。東証株価指数(TOPIX)も反落。
イラクへの攻撃が始まった場合の欧米市場の反応を見極めたいとの空気が強かった。24時間取引のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で、ナスダック100株価指数先物が軟調に推移し、後場は様子見気分が一段と広がった。
みずほFGが10万円を割り込み上場来安値を更新、三井住友FGが大引け間際に下げ幅を広げるなど銀行株は全般に軟調な展開だった。3月決算期末を前に政府が打ち出した市場安定化策の実効性に懐疑的な見方が多く、市場の委縮ムードを誘った。東証一部の売買代金は概算で4336億円、売買高が6億3775万株と、ともに今月に入り最低を記録した。値下がり銘柄数は1029。1000を上回るのは10日以来、1週間ぶり。値上がり銘柄数は374、変わらずが117。
銀行株安を受け、業種別TOPIXの「銀行」は過去最安値を更新。日興コーデの昨年来安値更新や市場のエネルギー低迷を背景に業種別日経平均の「証券」は値下がり率トップだった。日立、NEC、富士通など主力ハイテク株も軟調。比較的値持ちが良かったトヨタ、ホンダも安く引けた。
一方、ミレアHDなど損保株が堅調。武田、藤沢薬など薬品株が相対的に高く、JR3社やヤマト運、日通など運輸関連株の一角が買われた。
東証2部株価指数は4営業日ぶりに反落。12.74ポイント安の1499.72と、11日以来、4営業日ぶりに1500の節目を下回った。大盛工業、ユニオン、BSLがさえなかった。半面、オプテックスが後場に買われ、松佳、ドッドBMSがしっかり。