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(回答先: マネタリズムの馬鹿(勘定は合えども銭足らずを疑え!) 投稿者 理佳子 日時 2003 年 3 月 07 日 12:09:40)
問題の本質は、意外と簡単なところにあって、みんなえらそうなこといってるけど、けっきょくのところ、誰も本当のことなんてわかっちゃいないってことだとおもう。難しい理屈を並べてわかったような顔をしてみても、それがほんとに正しいかなんてわからない。経済学なんて、非現実的な仮定をした上での理論なのに、仮定をしたはずの本人が、その仮定にきづかずに実社会に適用できると勘違いしてる。経済学における、理不尽な仮定とはすべての人がそれなりの情報を持って合理的に行動することが前提になってることじゃないの?