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日興コーディアルグループの法人専門会社、日興ソロモン・スミス・バーニー証券(東京・港区)が、株価指数連動型上場投資信託(ETF)の設定をめぐり、自らの利益が拡大するよう意図的に株価操作を繰り返した疑いが強いとして、証券取引等監視委員会が調査していることが、7日分かった。大手証券が不正な株価操作に関与していたことで、株式市場への不信感が高まりそうだ。
日興ソロモンは昨年夏、大手損害保険会社と結んだETF設定契約に絡んで、大手損保から支払われる株式購入代金をつり上げるため、複数の株に対し短時間に大量の買い注文を出し株価操作した疑いが持たれている。
契約は、日興側が実際に購入した値段と関係なく、買い付け期間最終日の終値で、大手損保が株式を購入しなければならない仕組みになっていた。安く仕入れ、高い値段で引き渡せばその分の利ざやが日興側の利益になる。