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(回答先: ビル・トッテン:題名:No.562 持続可能な経済を求めて 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 28 日 16:15:21)
消費が楽しい他人より豊かであるのが嬉しいってのは。洗脳っていうより、ヒトの本性なんじゃないかな。それは江戸時代だって同じことだ。相変わらず彼の理想は美しいが、現実の人々、特に経済支配層の耳に届くかどうかは明らかカモ
>この経済システムを、またはわれわれの生き方を変えることは不可能なのだろうか。
リエター氏はお金にマイナスの利子がつくようなシステムをつくり、現在よりも将来の資源に経済の価値を置き、また税金を労働にかけるのではなく、環境破壊にかけることによって持続可能な世界に導くことを提唱している。
確かに、現在世界で政治や経済を握っている人々は、自分がその地位に居続けるためには未来から略奪することに依存していることを理解しているはずだ。枯渇寸前の天然資源を使い続けることも、国債を発行することも、問題を先送りにして自分だけはやりすごそうとしているにすぎない。
政治家だけでなく、われわれの一般国民も同じことだ。消費は楽しい、ぜいたくは素晴らしいという言葉に染められている洗脳を解かなければいけない。