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塩川正十郎財務相と速水優日銀総裁が25日、相次いで市場介入に否定的な見解を表明し、東京外国為替市場で円相場が急上昇する波乱があった。「急激な変動を注視する」と相場に目を光らせる通貨当局だが、皮肉にもトップの発言が急変動を招いてしまった。
財務相は同日の衆院財務金融委員会で、前週末にパリで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で為替相場に関し、「市場原理に任せると話した」と説明。外為市場はこれを「介入に否定的」(国内証券)と受け止め、1ドル=117円台後半に上昇していた円は、さらに117円前半と昨年9月以来の高値に跳ね上がった。 (時事通信)