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(回答先: 銀行のインチキ増資をモニタリングしよう 投稿者 日時 2003 年 2 月 25 日 13:21:38)
経営破綻した大阪の相互信用金庫の出資者が、国と信金を相手に、出資金分などの損害賠償を求めている裁判が、きょうから始まり、被告の国側は、争う姿勢を示しました。
裁判を起こしたのは、去年1月に破綻し大阪信用金庫に営業譲渡された、相互信用金庫の出資者395人です。破綻で預金は全額保護されましたが、85億円にのぼる出資金は保護されませんでした。「出資金」は、株式会社の「資本金」にあたります。原告は、「相互信金は違法な出資金集めをし、国はこれを知りながら放置した」と訴えて、出資金など12億円あまりの損害賠償を求めています。
きょうの法廷で原告側は、「大切な老後の資金を定期預金だと言われて出資させられた」と訴えました。これに対し被告の国側は、自らの責任について争う姿勢を示す答弁書を提出しました。(朝日放送)