現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産22 > 489.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: ブルームバーグの追加記事 投稿者 ご破算に願いましては 日時 2003 年 2 月 24 日 18:55:33)
読んで良かった◎
http://www.asyura.com/2003/hasan18/msg/631.html
地上波で、福井が内定と出て、検索したら 普通もうあきらめる程度のところにこの板があった。
文章を読んで感動した。若い研究員?が、ヴェルナー『円の支配者』の衝撃 の読後評を書いたもので、年末に書き上げた彼にも感服する。
人為的なバブルとその後のデザイン無しにバブルたたきをした主体日銀、その主役が五人の総裁たち。
バブル時代の営業局長は福井で、20 年前の局長は三重野だった (古谷公彦)というタイトルが部外漢に筆を取らせた。
経済学も経済にも無縁の小生、だから貧乏なのだが、テレビや新聞の声高のエコノミスト、いや、その際たる存在が現経済担当相なのだが、
彼らを一派一からげに投げ飛ばす、視点で著した『円の支配者』の著者やそれを読み込む能力を持った投稿者に敬意を払うとともに、
福井が日銀の総裁になることで、小泉の政局問題になることを期待するのみ。
闇は深い。まさに国家破産だ。
というか、この板が検索の最初に引っかかって、新聞やテレビで取り上げられ、すぐに政局問題になるような動きが必要だ。
ただ、そのことで運良く日銀総裁が変わっても、日銀そのものが問題だということが バブル・崩壊総括のなかで浮き上がってこなくては。
現状、監督官庁もジャーナリズムも総括の要因が都市銀行の責任どまりの話で、
日銀こそ問題だということをフレームアップしなくては。
この文章でわかったことは、霞ヶ関がまるで無能の集まりだということだ、たすきがけで大蔵OBと日銀出身者が総裁を務めてきた中で、
大蔵がまるで無能者を排出してきたことか。その結果としての日銀に独立性獲得にいたったということか。
外務省がひどいと思っていたが、モラルが地に落ちた。
まったく。
福井は総裁就任時に、この板にかかれていることを反省し、私がばぶるを起こしたので、
この不況を克服しますといえれば。 ただそう念じる以外ない。開いた口は あんぐり。