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(回答先: 泰山について 投稿者 Ddog 日時 2003 年 2 月 21 日 00:24:16)
さっそく、リプライ戴き、ありがとうございました。さすがにプロだけあって、よくご存知ですね。良くわかりました。
>しかし、最後は大手証券に嵌められ刑務所へ。
如何に人望があったとしても、単なる裁判沙汰ならともかく、実刑まで受けたとすれば、出所したとしても、膨大な被害を受けた出資者はもちろん、たとえ実害は受けていなくても誰も相手にしないでしょうし、ましてや再び新しい組織を構築するなどという事は、殆ど不可能に近いと思いますが、なぜ、加藤氏は復活できたのでしょうか? しかも、2回も
>仕手株集団はバブルが始まる85.6年頃からバブル崩壊直後は、盛んに市場を席巻してましたね、投資ジャーナル中江シゲキ コーリン産業 ビデオセラー THK寺内社長 加藤化学 コスモポリタン 北辰産業 .....売りのリクルート江副元社長 etc思い付くまま書いても懐かしい。
米を始め、世界の株式市場は例外無く、90年代のバブル相場の付けをこれから払っていくことになりますが、その中で日本のみが、つけを払い終わった唯一の市場です。欧米の株式市場から撤退した資金は、債権市場、あるいは、石油、金といった商品先物市場に向かっていると思っていますが、金相場も目先の天井をつけましたので、そろそろ、次の行き先を思案している頃合でしょう。
長い間、万年弱気の最右翼だったドイツ証券の武者さんも、金融危機を乗りきる事を条件に、昨年末に強気に転換しました。
追い詰められた大手メガバンクが、やっと重い腰をあげ、自己資本の増強を発表(しかも、今まで徹底して金融株を売っていた外資が、自己資本の増強に強力するという奇妙な現象が生じています)し、取りあえず金融危機は遠のいたため、最近の武者さんのコメントを聞いても、依然として強気を維持しているようです。
仕手株集団はバブルが始まる85.6年頃から活躍しだしたという事ですが、今年になって仕手株集団が台頭してきたという事は、外人主導の叩き売り相場が、そろそろ終焉を迎えるという兆しでしょうか?
一般には、素人は絶対仕手株に手を出してはいけないとよく言われますが、Ddogさんは、一般投資家が仕手株を売買する事について、どのようにお考えでしょうか。プロとして、本音の部分をお聞かせ下さい。