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(回答先: ▼10-12月GDP/プラス成長でも需給ギャップは縮小せず [Yen Dokki!!] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 14 日 15:11:44)
仮に設備投資が減少して潜在成長率<0だとしても
まだ潜在GDPが実測GDPを数十%上回っているから
1%以下のGDP増があっても未稼働設備や失業者が多くて
景況感が悪いんじゃないかな
><真実は、潜在成長率はそれほど低くなっていない> 多くの人々は日本経済に対してあまりに悲観的になっている。河野さん自身も「悲観的である」としながらも、こう続ける。「あまりに悲観的になった人々は、潜在成長率まで1%や、場合によっては ゼロまで低下していると考えている」。こうした低い潜在成長率を前提にすると、前期比でプラス0.5%(年率2.0%)成長となった10-12月は、高い成長で、需給ギャップも縮小している、という判断をしてしまう。あるいは、統計が間違っているという判断になる。しかし、「真実は潜在成長率はそれほど低くなっていない」 ということである。「低くなっていないからこそ、たかだか年率2%の成長では、需給ギャップは縮小せず、景況感もほとんど改善しないのである」。河野さんは、潜在成長率は2.5%程度(2.0-3.0%)はあると考えている。