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(回答先: 日銀が13、14日決定会合−金融政策は「次期総裁」待ちで現状維持?【ブルームバーグ】 投稿者 ご破算に願いましては 日時 2003 年 2 月 12 日 10:21:46)
現在取りざたされている日銀次期総裁候補者は以下のとおり
@(本命) 福井俊彦 富士通総研理事長
A(対抗) 中原伸之 元東燃ゼネラル名誉会長
B 浜田宏一 エール大学教授
C 田中直毅 21世紀政策研究所理事長
経済記事ではもっぱら福井氏が本命視されていますが、小泉首相の新総裁に求める要素は「新しいことをやってくれる人」「思い切ったことをやってくれる人」。これは「円の支配者」のいわゆる日銀プリンスにあたる福井氏には当てはまらない要素です。
これを小泉の福井氏への牽制ととるか、意中の人は別なのか。
ここで各候補者の経歴を調べてみると、実は本命は中原視ではないか、と思えてきます。
中原伸之
・東京大学経済学部卒業
・ハーバード大学大学院修士課程終了
・東燃ゼネラル石油代表取締役社長
・ 同 名誉会長
「ハーバード」「石油産業」とブッシュ政権のキーワードをともに満たしています。