現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産21 > 570.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 産業再生機構の社長に大和証券SMBCの清田瞭社長 投稿者 Ddog 日時 2003 年 2 月 11 日 01:06:26)
大和総研予測、08年度までのGDP成長率1.3%増
大和総研は10日、2002―2008年度の国内総生産(GDP)の実質成長率が年率平均1.3%増になるとの中期経済予測を発表した。デフレの長期化に加え、不良債権処理や設備投資抑制などの景気下押し圧力が強まり、04年度までは0.1%減にとどまる。ただ、05年度以降は、資産デフレや企業のバランスシート調整にメドがつくことで1.9%のプラス成長に転じるとみている。
需要項目別では、民間最終消費は0.5%増、民間設備投資は1.2%増。
設備投資は04年度までは3.5%減と落ち込むが、それ以降は4.5%増と急回復を予測している。
消費者物価指数(CPI)などが前年比プラスに転じるのは予測最終年度の08年度になると予想。失業率は04年度以降6%台で推移し、06年度にピークに達するとしている。
<読売>「街角の景気」感、5か月連続で悪化…内閣府調査
内閣府は10日、タクシー運転手ら景気に敏感な職業の人に「街角の景気」を聞く1月の景気ウオッチャー調査の結果を発表した。
3か月前と比較した景気の現状に対する判断指数は35・5で、2002年12月より1・1ポイント低下し、5か月連続で悪化した。横ばいを示す50は30か月連続で下回っている。内閣府は「景気ウオッチャーの判断では、景気は弱まっている」と分析している。
判断理由としては「初売りやセールでは記録的な売上げとなっているが、それらが一段落すると沈静化してしまう」(東北の百貨店)など、消費者の慎重な態度を指摘する声が目立った。
2、3か月先の景気の先行きに対する判断指数は、5か月ぶりに上昇し、40・0になった。