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(回答先: 「有事に相当の反騰相場が期待」大和総研アメリカ・副社長 岡野進氏 投稿者 Ddog 日時 2003 年 2 月 05 日 23:37:32)
株、こう着相場はまだ続く・大和総研の三宅氏
【NQN】三宅一弘・大和総研チーフ・ストラテジスト このところ日
経平均株価では8500円近辺で一進一退といった、こう着感の強い相場が
続いているが、この状況はまだ続きそうだ。
最近の株式相場は、米国のイラク攻撃が現実化に向かっているという
海外の「危機」を目の前にしながらも底堅い。反発の確信は持てないな
がらも、不確実な要素が多いだけに、積極的に売り込めない面があるた
めとみている。戦争が始まったら材料出尽くし感で相場は上昇するかも
しれない。あるいは、イラクのフセイン大統領が本当に他国へ亡命して
しまったら、売り方はひどい目に遭うだろう。
一方、機関投資家はヘッジ売りを出しているようだ。国内では悪材料
が山積で、決して買い上がれる状況ではない。持ち合い解消などで需給
環境は悪い。よって上にも下にも動きにくい。
2003年3月期以降の企業収益については見方が分かれているし、株安
が進めば何かしら政策対応が出てきそうといった、動きにくいムードが
まん延している。3月期末を過ぎれば多少は需給が好転しそうだが、そ
れでも、このまま年末まで日経平均は8000―1万円のレンジで推移する
のではないか。
クイックニュースより