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(回答先: 購買力平価に近づくほうが経済状況が安定=塩川財務相 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 30 日 18:33:15)
塩爺が言いたいことは、生産のためのコスト(つまり賃金や調達資材価格、そしてインフラなど)が安ければ、投資が起こりやすくなって失業倒産が起こりにくい=経済が安定する、
その目安として為替が購買力平価に近い方が良い
ってことじゃない?
一部のハイテクを除けば、日本の産業はそれほど生産性が高く無いし、そのハイテクすら危ないから正しいと思うけどね。
>そのうえで、「でき得れば、購買力平価に近付くほうが、安定的な経済状況になる」と述べた。
>また、塩川財務相は、「乱高下が激しくなったときに、警告的な意味で介入している以外は(介入)していない」と語った。
>★ 日本に限らずどの国民経済も全面的な自由貿易を行っているわけではないのだから、購買力平価を為替レートの基準と考えることはできない。円レートが購買力平価に近づくときは、国際交易財の国際競争力がなくなったときであり、日本経済がより苦境に陥ることを意味する。