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(回答先: 金は上昇、原油は下落…NY先物相場 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 28 日 15:05:28)
【ニューヨーク=京屋哲郎】27日のニューヨーク株式市場は、国連のイラク査察報告を受けて、米国の対イラク武力行使は不可避との見方が強まって売りが優勢となり、ほぼ全面安の展開となった。
ダウ平均株価(工業株30種)の終値は、前週末比141・45ドル安の7989・56ドルと2営業日連続の大幅下落となり、昨年10月半ば以来、約3か月半ぶりに8000ドルの大台を割り込んだ。一方、ナスダック店頭市場の総合指数の終値は、同16・87ポイント安の1325・27だった。
査察報告で「イラクの兵器開発疑惑が残る」と指摘されたほか、米国が「単独の武力行使もあり得る」との考えを改めて示したことから、ダウ平均は一時、前週末比170ドル以上安い7900ドル台半ばまで売り込まれた。
市場では「米国は来月中にも武力行使に踏み切る」(米証券アナリスト)との見方があるため、「積極的な買いには動きづらい」(同)としている。
(1月28日11:24)