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【ニューヨーク=京屋哲郎】27日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は、国連のイラク査察報告を受けて上昇し、終値は前週末比1・20ドル高の1オンス=369・40ドルと、1996年12月以来、約6年ぶりの高値水準になった。
査察報告でイラク開戦は不可避との見方が強まったことに加え、米株価の急落も嫌気され、安全資産とされる金に資金が流入する傾向が一段と強まった。
一方、同日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は、指標となるウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の3月渡し価格が、前週末比0・99ドル安の1バレル=32・29ドルで取引を終えた。
(1月28日13:16)