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(回答先: 年金運用分科会、株運用は結論出ず−国内株期待リターン試算など議論【ブルームバーグ】 投稿者 ご破算に願いましては 日時 2003 年 1 月 23 日 20:15:18)
衆院予算委員会は23日午後、2002年度補正予算案に関する基本的質疑を続けた。小泉純一郎首相は特殊法人改革に関し、巨額の運用損失を抱える「年金資金運用基金」(旧年金福祉事業団)について「今のものを壊して新しいものをつくるか真剣に考えなければならない」と述べ、廃止する意向を表明した。上田清司氏(民主)への答弁。
これに関連し、坂口力厚生労働相は「今年中に結論を出すことで石原伸晃行革担当相と合意している」と述べ、年内廃止で決着を図る方針を示した。01年12月に策定された政府の特殊法人整理合理化計画では「廃止を含め組織の在り方を検討する」との表現にとどまっていた。
自民党長崎県連の違法献金事件に関連し、首相は仙谷由人氏(民主)への答弁で、「あっせん利得処罰法の改正、官製談合防止法の成立で(規制を)強化したが、さらに政治改革に向け、どういうものがいいか検討しなければならない」と述べ、引き続き政治献金の規制強化を検討する考えを表明した。 (時事通信)