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(回答先: 須田慎一郎氏:みずほ“絵に描いた餅”的な収益計画 クリアできないと経営行き詰まる… [株ZAKZAK] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 23 日 16:34:44)
みずほホールディングスは23日、年度内実施を決めた1兆円規模の増資のため、優先株の発行枠を総額4兆5000億円に設定することを明らかにした。2月5日に開く臨時株主総会で提案して承認を求める。
発行枠は、一定期間後に普通株に転換できる「転換型優先株」が1兆5000億円ずつ2種類で計3兆円、「非転換型」が1兆5000億円とした。商品性を3種類とすることで、引受先の事情に応じて柔軟に優先株の種類を選択できるようにした。
発行枠が増資予定の1兆円を大きく上回る規模となったのは、商品性を3種類にしたことと、それぞれの発行枠に余裕を持たせたためという。
新たに発行する3種類の優先株は、発行価額がいずれも1株100万円で、計450万株。年間配当金の上限は、転換型2種が5万円(利回りは年5%)、非転換型は10万円(同10%)としているが、実際の利回りは上限よりかなり低くなる見通しという。
みずほは今月21日、今年3月期の連結税引き後利益を、国内企業では過去最大となる1兆9500億円の赤字に下方修正し、自己資本の減少を防ぐため、取引先企業や機関投資家を引受先とした優先株増資を実施する方針を発表した。(読売新聞)