現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産19 > 587.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 小泉、ついに“禁断の政策”に着手か 劇薬・調整インフレで日本経済空中分解も [株ZAKZAK] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 22 日 16:46:50)
官房長官:政府と日銀、デフレ克服に向けた認識にズレはない
福田康夫官房長官は22日午後の記者会見で、日銀が同日の政策委員会金融政策決定会合で現在の量的緩和策の維持を決めたことについて、「(政府と日銀に)認識のズレはない」と述べ、デフレ克服に向けて政府と日銀が一体となって取り組むとしている方針から外れているものではないとの見方を示した。
福田長官は金融政策の現状維持を決めたことについて、「日銀の会議でいろいろな議論があったうえで現状維持ということだったのだろうと思う」と発言。そのうえで「今のデフレの状況は政府が日銀と一体となって解決に努力をする、ということで極めて大事な課題だ。日銀もよく承知しているわけだから引き続きそういう状況を踏まえて実効性のある金融緩和措置を検討し、実施していくということを政府としては希望したい」と語った。
日銀が現状維持を決めたことでデフレ克服に政府と日銀が一体で取り組むというメッセージが伝わっていないのではないか、と問われると「そんなことはない。日銀だって今の状況は政府が言わなくも分かっていると思う。だれがみても明白な状況だ」と反論。「そのうえで議論した結果、一応現状維持、ということを決めたわけだからそれはそれでいいと思う」と続け、政府と日銀の間に大きなズレはないとの見方を重ねて強調した。
同日の会合での政府側出席者から意見表明や提案があったかどうかについては「内容を聞いていないので何とも言えない。当然ながら政府としての考え方は述べていると思う」と語った。
首相:デフレ克服のメッセージ、日銀に伝わっている
小泉純一郎首相は22日、日銀が同日の政策委員会・金融政策決定会合で現在の量的緩和の維持を決めたことに関し、デフレ克服に政府と日銀が一体となって取り組むとの政府のメッセージが伝わっていないとの見方があることについて、「いや、協議している。(政府のメッセージは)伝わっている。だから金融緩和が継続しているのだろう」と述べ、デフレ克服に向けた政府のメッセージを日銀は十分に受け止めているとの見方を明らかにした。同日夕、首相官邸で記者団に語った。首相は3月中に任期が切れる速水優総裁の後任人事について問われると「白紙だ」と改めて強調。そのうえでデフレ退治に積極的な人という次期日銀総裁の条件や次期総裁の決定時期を2月いっぱいとする考えに変わりがないことを明言した。
l 首相「政策転換したかったら小泉を代えるしかない
小泉純一郎首相は22日夜、都内のホテルで開かれた自民党の政治資金管理団体「国民政治協会」主催の新年会に出席した。出席者によると首相は「政策転換をしたかったら小泉を代えるしかない」「いろいろとおっしゃる方がいるが、政策転換をした覚えは微塵もない」などと発言したという。構造改革路線を推し進める考えに変わりがないことを改めて強調するとともに、首相が政策転換をしたとの認識を表明している古賀誠前幹事長らをけん制した形だ。
この日の会合には自民党から小泉首相のほか、山崎拓幹事長や麻生太郎政調会長、青木幹雄参院幹事長らが出席。経済界からも今井敬新日鉄会長や奥田碩日本経団連会長らが出席した。
以上 クイック以下Ddog
私はインタゲ賛成派です。でも劇薬の調合は、ちゃんと薬の成分知識がある専門家に任せたい。シャハト博士でも黄泉帰りしていただければ安心だが、小泉だと単なる毒薬になるリスクもあるなー。調合を間違えてもノーベル賞を貰ったケースもあるしなぁ。
<読売>公的資金使った円安誘導、首相は慎重な姿勢
小泉首相は22日午前の参院本会議で、経済界などから要望の強い円安誘導について、「公的資金は安全な運用が期待されており、為替リスクを伴う対外投資の割合には限度がある。様々な要因で決定される為替レートに影響を与えることは困難だ」と述べ、経済活性化のため、公的資金を使って為替相場を円安に誘導することには慎重な考えを示した。塩川財務相も、「政府として積極的な介入をするという考え方はない」と述べた。
やっぱり素人に劇薬の調合は出来ないかな?Ddog