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外人買いの思惑も、ヘッジファンドの手仕舞いの買戻しと判明。 ひょっとして外人買いの投稿は、少し先走りました、申し訳ない、もう少し休場しておけば良かった。 本日昼伝わった、ヘッジファンド の閉鎖報道をうけ、ここもとの低位株相場も、体力気力の限界で引退。個人のデイトレーダーや証券ディーラーなど 短期資金中心相場の足腰のもろさを露呈した。
「ヘッジファンドの閉鎖」に加え、予想どおり、生命保険、銀行など金融機関による持ち合い解消売りで、あびせ倒され、日経金融新聞スクランブルでもとりあげられてましたが、有利子負債の大きい内需関連株が先週後半大幅に上昇した為、持ち合い解消と虎視眈々と狙っていて金融機関には「絶好の売り場」を提供してしまった。 あす以降、戻り待ち売り圧力にどこまで耐えられるか?人気が離散して、初場所以降東京市場は閑古鳥が鳴きそう。
もう一つショックなことでは、1月第1週の最大の売り手が12週間ぶりに売り越した銀行で、銀行全体で売り越した528億のうち、公的年金資金の窓口の信託銀行が347億円の売り越しであったことだ。数少ない買い手で昨年は8月第2週と10月第3週に売り越しただけであったため、私を含め多くの市場関係者に衝撃を与えた。売り越し理由は「代行返上に伴う企業年金の解約 売り」とみられる。
それでも、MS証券レポートにあるように、1-3月に安値をつけ、年後半Topixで1000ポイントを目指す動きになる可能性があるので、焦らずじっくりと仕込んでみてはどうでしょう。
銘柄は、http://www.asyura.com/2003/hasan18/msg/350.html2003年といえば停電の年と後から言われる年になると思います。そこで、自家発電関連 デンヨー ヤマハ発動機 北越工 沢藤電 国産電 エネサーブ 西芝電 太陽電池関連銘柄 シャープ 京セラ 三洋電機 IPP(独立発電事業者)の東電管内で発電事業 三井物産 三菱商事 新日鉄 新日石 火力発電関連のC重油は石油各社にメリット。関西電力から送電するのに周波数を変換する日新電 原発関連では検査関連で、日工険 岡野バルブ 電力会社東電を除く各社。などは如何でしょう? アカシックレコードhttp://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2003/crises.htmlの東京大停電という特集があったが、佐々木氏は12月の東京電力発表数値(4月までの需給)より分析されてましたが、4月までの需給より6.7.8月が大問題。DIR予想では、圧倒的に需給バランスが崩れます。17基の原発が最悪4月には全部停止となる、6.7.8月の需要期にはどう転んでも供給不足だろう。3月ごろから社会問題となること必至だと思う。物言いは四方から付くだろうね。人気の行事も指し違いすぎて、停電が起きれば支持率も下がり、廃業届を出すことになりそうだ。よくよくDIRレポートを読むとY2K問題より事態は深刻ではなかろうか。電力不足の北朝鮮を冷笑する余裕は無い。
蛇足ですが。 閉鎖したヘッジファンドのeifukuファンドなるものは、全く知りませんでした。ファンドの事務所が井の頭線永福町にあるからか、ファンドの主催者がエイフクさんなのか?つまらん興味を持ってしまいました。(ちなみに私は学生時代4年間、井の頭線永福町に住んでいました)
Ddog