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(回答先: 須田慎一郎氏:外資と提携、“攻め”に出た三井住友FG 外資から資金引き出した意味大きい [株ZAKZAK] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 16 日 16:18:35)
【経済速報】1月16日(木) 10:50
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かもられた三井住友銀行の増資
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三井住友銀行は、1,500億円の増資を発表しましたが、その内容が伝えられ、多くの専門家は、唖然となっていました。
何故なら、この1,500億円は、事実上の高利での<借り入れ>だからです。
年利4.5%が25年間継続するという内容だったのです。
貸し手からすれば、1,500億円の資金を出すことで、年間67.5億円、25年間では、なんと、1,687億円もの<利息収入>になるのです。
貸し手の外資系金融機関は、スワップ・オプションのプロですから、色々な方策を使い、事実上、コストなしでこの1,500億円を調達し、自己資本がのどから手が出る位に欲しかった【三井住友銀行】に、ふっかけたのではないでしょうか。
三井住友銀行が、4.5%もの高い利息を払ってまで、1,500億円を調達しなくてはいけなかったのはなぜか?
今後、金融市場では、この4.5%の【謎解き】が始まると思います。
※転載厳禁
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