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個人向け外貨預金のドル離れが鮮明になっている。米国の相次ぐ金融緩和で金利面の魅力が急速に薄らいだうえ、円高・ドル安の進行で預金をドルから円に戻す際に手取り額が目減りする危険性が高まったためだ。国内の超低金利を背景にドル以外の外貨預金への人気はまだ強く、なかでもユーロ預金の増加が目立っている。
2002年末の外貨預金残高が判明した東京三菱、みずほ、三井住友の大手銀行3行でみると、個人向け外貨預金残高は約1兆8900億円で、1年間に約2100億円増えた。このうちドル預金は約1兆4100億円で約1100億円減少。これに対してユーロ預金は約4400億円となり、約3000億円も増えた。 (07:01)