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(回答先: 独メトロ、国外展開が奏功 投稿者 hou 日時 2002 年 12 月 30 日 18:49:08)
全米小売業協会(NRF)が一日発表した二〇〇一年度の米小売業売上高ランキングによると、最大手のウォルマート・ストアーズが十期連続で首位を守った。日本資本の企業では、イトーヨーカ堂グループのセブン―イレブンが二十九位(前年度三十三位)で、イオン傘下の婦人服専門店タルボットが九十九位(同百位)に入った。
上位十社の合計売上高は、前年度比一〇・九%増の五千七百九十六億千三百万ドル(約六十九兆五千億円)に達した。
ウォルマートは二〇〇一年度に売上高で石油メジャーのエクソンモービルを上回り、民間企業で世界最大になった。その規模は、米小売業二―六位の五社の合計売上高にほぼ匹敵する。
ホームセンターのホーム・デポは高い成長率で二位に浮上した。一方、連邦破産法一一条の適用を申請したKマートは七位に転落。経営再建に取り組む総合小売業のJCペニーも売り上げ低迷で十位に下がった。