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毎日新聞社 12月20日21時18分
石油公団が50%出資する「国際石油開発」は20日、アゼルバイジャンの南カスピ海の国際油田開発で、全体の1割に当たる権益をロシアから取得する、と明らかにした。08年には日量100万バレルの巨大油田となる見込みで、1割の10万バレルが日本の自主開発となる。
巨大油田の存在が確認されているカスピ海には、日本の石油開発会社が進出を目指している。原油の中東依存脱却のためで、98年にカザフスタン共和国の北カスピ海で国際石油開発が権益を得たほか、南カスピ海で伊藤忠石油開発が開発を進めている。 【川口雅浩】