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[カラカス(ベネズエラ) 15日 ロイター] ベネズエラのチャベス大統領の反対勢力は、同大統領の辞任を目指して、同国の石油産業をまひさせているゼネストを開始15日目も続行することを決定した。
同大統領に選挙の即時実施を受け入れさせるために12月2日に始まったゼネストの影響で、石油生産高は3分の1以下に落ち込んでいる。石油は同国の輸出の80%を占め、歳入の半分程度に上る。
反大統領派の労組指導者、カルロス・オルテガ氏は記者会見で、「この政権の態度に直面して、全国的なストは勢いを増しながら続行する」と語った。
スト指導者らはスト続行の是非について毎日決定を下しているが、大統領が辞任するまでストを続行することを示唆している。