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(回答先: もうとっくに隷属しています 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 11 日 00:15:53)
隷属という実態と奴隷化という実態とは別段階・別次元の問題で両者をしっかり区別すべきと思います。アメリカでのかつての黒人は文字どおり奴隷でした。つまり、拘束器具が付けられ、プライバシーを完全に奪われ、経済生活を自主決定てきませんでした。これは隷属ではなく、文字どおりの奴隷だったのです。黒人たちから、君たちね、僕らの奴隷状態ときみたちの、隷属状態をいっしょにしないでよ!そんなもんじゃなかったんだよ、ぼくらのは!君たち日本人は隷属は受けているかもしれないが、奴隷ってレベルとは程遠いよ!ってお叱りを受けるのではないかと思います。
コールマン氏が警鐘をならしているのは、奴隷化の到来のことではないでしょうか?つまり、チップによる生体識別票を個人レベルで法的に強制し、衛星からも含め完全に行動監視。いうことをきかなければ、隔絶された強制労働キャンプへ送られる(米国ではその施設の準備が着々と進んでいる模様です)。キャッシュを法的に廃止し、チップ入りIDカードの携帯法制、あるいは、新生児の超マイクロチップ埋め込みの法制などがすすみ、政府への批判的行動が監視網で発覚した場合、ただちに、チップから電磁性を抜き、一切の経済活動ができなくされるわけです。商店で食べ物すら買えなくなるのです。ひどければ強制労働キャンプ送りです。今の金正日がこうしたハイテク技術を投入している姿を思い起こせばいいでしょうか。これは本当に奴隷状態といえます。隷属化にある、という言葉では実態の把握にならないレベルです。
まだ、日本にもアメリカも奴隷化の段階にはすすんではおらないものの、目利きたちが、この着々モクモクとすすめられているこの流れを阻止しようと警鐘をならしているのではないでしょうか。
あっしらさんのように、既にわれわれは家畜化=奴隷化されているのだ、と力説することで、この流れに抵抗する気概を弱体化する結果になっていないことを祈ります。阿修羅では、俺ら家畜同然なんだよ、とあきらめの言葉をよくみていますからね。
あっしらさん、あきらめ組を大量生産する特殊ミッションを担う、フロント(工作要員)ではないですよね(笑)。
現時点ならまだコースを逆転する事は可能です。