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(回答先: 『何故人びとは、あたかも自分たちが救われるためであるかのように、みずからすすんで隷属するためにかくも執拗に戦うのか』:『<帝国>』より 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 09 日 15:40:22)
2項対立を煽って利用するのは、寄生者の常套手段のようですね。以前にも書きましたが、日本にも例はあり、源氏と平家は、当時の朝廷のために進んで叩き合いを演じました。
もっとも、これは救われるためというよりも、ヤクザの抗争みたいなものですが。現代でも、「2社発注」とか下請産業に競争を強いるのも常識ですし、社内人事でも、ライバルになりそうな連中を同時に昇格させて競争させる、てなことも常識でしょう。当然、「蜥蜴の尻尾切り」なんてことも日本の支配階級はお得意で、さらに日本の例に限らず、金正日、サダムフセインらはもちろん、米英でも日常茶飯事。
あっしらサンの云う様に、ブッシュもブレアも、今回のイラク騒動の後は、チョンでしょう。
さて、世界版「後3年の役」の後、世界金融資本との掌の上で、上手く立回るのは?
確かに、「民主主義」とクレジットカードを信仰する日本人は愚昧です。「構造改革」しながら、官僚や銀行員に高額所得を支払う日本の政治家は御利口です。
いずれ皆死ぬ運命でも、同じ馬鹿なら踊りゃな損存、ご苦労なことです。げいたサン、何か1発かましてくれはりますか?