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(回答先: イラク問題 首相は世論に背を向けた? [毎日新聞「社説」3・6] 【取り上げたことだけでも評価】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 06 日 16:41:37)
毎日新聞社説は
小泉純一郎首相が5日の参院予算委で、イラクへの対応について「戦争か平和かと問われれば、誰だって平和を望む。世論に従って政治をすると間違う場合もある。それは歴史の事実が証明している」と答えたのに対し。
”世論はイラクへの対応をどう見ているか。毎日新聞が3月1、2日に行った世論調査によると、米国などが現時点でのイラク攻撃に84%が反対だ。1月の調査は対であり、さらに増えた。
米国を除けば、攻撃反対論は国際的にも多数を占めている云々”
と国連重視・世論尊重に小泉総理が背を向けているとの批判的社説を紹介している。
こんな社説を掲載するなんて、毎日新聞分ってないなっと思う。
一体誰が書いているのだろう。
ドイツの新聞だと書き手の所在を明らかにするのに。
無責任体制がこんな無責任記事を掲載する?
メールを送って下さる読者の方がずっと賢明です。
1)先日12chの深夜ニュースを観ていましたら日本もイラクへ債務が6000億ほど民間ベースでありODAも74億つぎ込んでいるそうです。
対してアメリカにはそんな貸しはなく最初からまっさらにされれば損をするのはフ
ランスと日本と言うことになるそうですが。どう国益を守るべきなのでしょう。
ワシントンのジャーナリストが12chの他の番組(日高リポート)ですが出てき
まして語るところに依りますとイラクのあとはサウジの政権問題、イラン、アンゴ
ラ、シリア、リビア果ては東欧だそうです。北では全然無い。アナリスト達が言う
には「時には事件が意図を覆す」だったのですよ。
アメリカについていくしかない。
しかしそこで話しが終わってはいけないのでは。
2)3月1日は航空管制が麻痺して飛行機が動けなくなるなどちょっとどたばたした日でした。
システムが復旧したのでいいのですが、今回のことで一つシステムが止まれば日本の空の大部分が動けなくなってしまうことがわかりました。
まさに危機管理というやつです。
北朝鮮が今回のことをみてシステムのある管制所をテロの対象にしたりする可能性があると思います。
マスコミもただの事件として無意識に流すのではなく。危機管理の問題として扱うべきと思います。
なお,この方は後日その原因を追求され、
”少なくとも遠いイラクよりも重大な問題だと思います”。
と結んでおられます。