現在地 HOME > 掲示板 > 議論・雑談8 > 438.html ★阿修羅♪ |
|
http://www.rense.com/general35/perp.htm
このサイトの下のページの写真を見てください。これが湾岸戦争で劣化ウラン弾の影響で生まれてきている奇形児たちです。湾岸戦争、コソボ、アフガニスタンで、米英2カ国のみが使っている兵器です。湾岸の時の3倍ほどの濃縮度でアフガンは使われたことが科学調査で明らかになりつつあるようです。湾岸は影響が発言するまで5年かかったのですが、アフガンは一年後から出てきるのでそれはあきらかです。
これは人間も含めたエコシステムへの犯罪です。地下水が放射能汚染を受けますから、今後、人間も動物も直物も、永遠に近いほど、死や遺伝子損傷、奇形という結果をうけつづけなければならないのです。
米英がきても、ゲリラ戦に持ち込め、そうすれば勝てなくても負けはしないなどという人がいますがそういう戦術的問題、勝ち負けの問題ではないのですよ。ここでおきていることは次元が違う問題なのです。通常兵器しかなかった時代とくらべ、永代まで影響が続く兵器の登場した後は、ナポレオン時代ではあるまいし、もはや戦法・戦術論で戦争を語ることが本質的に不可能になったのです。ベトナム戦争とも比較不能となりました。90年以降の劣化ウラン弾の登場は、一見通常戦争に見えるものの実は核戦争の常態化を意味しており、一度の戦争が終われば、戦死者をカウントして、損害を自己完結的にパッケージとして包括評価できるというかたちではなくなったのです。人間界と自然界が無数の代まで影響が残るというのは、次元がことなるのです。どうせゲリラ戦でしのげるからやれるものならやってみな、などとはとても、いえるものではないのです。劣化ウラン弾使用は今や米英による戦争の通常フォーマットです。つまり、米英が戦争をするということは、常に核戦争が引き起こされ、末代まで死が続くことを意味するのです。ですから、米英の戦争は、絶対に阻止しなければならないのです。増田俊男氏の新刊本のように、イラク戦争は日本経済を奇跡的に復活させるなどという、人間性が根元から腐りきっている馬鹿本などをみるにつけ、戦争を経済的面からプラスに評価することの愚かさには腹がたちます。アメリカについていかなければ日本経済が伸びないからイラク戦争賛成だなど追いう死ぬほどの馬鹿も散見されるにつけ、ここで掲載される写真を家族ともどもで見てもらって、それでもそんなことがいえるのかをよーく考えていただきたいですね。
確かに、戦術的にはイラク側はゲリラ戦に持っていくことが意味があるとはいえるかもしれません。ただし、ゲリラ戦を含め戦争状態が長くなればなるほど米英は劣化ウラン弾を銃に装填して使用をし続けることを意味するんです。
どうかみなさん、ここに掲載されている子供たちの写真を周囲のかたがといっしょに見つめてください。
私は米英に絶望を感じています。こんな事ができるのは人間ではないですよ。
日本がイラク戦争支持するということは、核兵器を使う戦争を支持することを意味するんですよ。日本の反核政策も根本から崩れるのです。もう広島長崎の悲劇などといわないでください。アフガンも含め核攻撃を加える加害者の列に加わったのですからね。被害者の位置はもう相殺されたのです。日本も鬼畜であり、悪魔となったのです。
日の丸でイラクの後方支援に出て行くのはやめてください。小泉マークのライオン印の旗でもつけてでていきなさい。
アフガンやイラクの戦争処理のため日本人が出かけていくというのも、自ら被爆されに行くということなのです。事後処理を米英人にやらせなさい。彼らに帳尻をあわせてもらいましょう。