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(回答先: それにしても良く死んだもんだ 投稿者 日時 2003 年 2 月 19 日 02:48:02)
5年前に母と愛犬輪禍死、同じ場所で愛犬と息子が事故死
鹿児島県川辺(かわなべ)町の国道225号で17日、車にはねられた飼い犬の亡きがらを片づけていた町内の会社員の男性(51)が軽ワゴン車にはねられ、約2時間後に死亡した。現場では5年前にも男性の母親が輪禍で死亡。その数日後、一緒に飼っていた別の犬も車にはねられて死んだという。
県警知覧署などによると、男性は17日午後7時半ごろ、動かなくなった飼い犬を抱きかかえ、ポリ袋に入れようとしたところだった。現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、街灯はなかった。軽ワゴン車を運転していた同県枕崎市の会社員男性(26)がブレーキを踏んだが、間に合わなかった。
飼い犬は数年前から飼っている体長70〜80センチの雑種「チビ」。男性の妻が一緒に散歩し、引き綱を外して遊ばせたが、いくら呼んでも戻ってこない。あきらめて帰る途中、自宅から約300メートルの国道中央付近で死んでいるのを見つけた。
ちょうど自宅にいた男性は、妻と2人で現場に戻って事故にあった。
全く同じ場所で98年11月20日昼、近くに住んでいた男性の母親(当時83)も墓参りに行く途中、車にはねられて亡くなった。約1週間後、チビと一緒に飼っていた「ラブ」も同じ場所でひかれて死んだという。
妻は「『チビ、帰っておいで』と呼ぶと、いつも戻ってきたのに落ち着かない様子だった」と話す。「何で同じ場所で死んでしまったんだろう。こんな悲劇があっていいのでしょうか」
チビは18日朝、裏山に埋められたという。 (10:00)