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(回答先: Re: 血迷ってはいけない 投稿者 たけ(tk) 日時 2003 年 3 月 17 日 20:55:32)
>軍事制裁を背景に、査察は進展していると考えます。
査察を真剣に受け入れる気があるなら、もっと前からできたわけです。フセインが、今に至るも全面協力するつもりがないことは、様々な証拠で明らかになっています。あなたのように上手にダマされる連中をフセインは当てこんでいるのです。つまり、あなた方はフセインの延命に手を貸していることになるのです。
>9.11が仮にアルカイダの犯行だとして、それらの活動資金源はイラクと袂を分かっているサウジなどのアラブ諸国の口座を経由しています。エーテルさんはイラク攻撃がテロ撲滅のためだと、本当に信じられているのでしょうか?
当然です。テロとの対決以外に今回の戦争を正当化する理由は何もありません。ただ、イラク攻撃でテロとの対決が終わるとは思っていません。しかし、今回のイラクへの攻撃が周辺アラブ諸国政権やテロ組織への強い抑止力になるでしょう。
>>3.イラク人民はフセイン統治下で幸福だと思いますか。
>フセイン統治下に関係なく、戦争が続き、経済制裁下に置かれている同国は不幸でしょう。
「フセイン統治下に関係なく」などと話しを一般化してはいけません。「戦争が続き、経済制裁下に置かれている」のは正しくフセインのせいでしょう。
>市街戦に持ち込まれる可能性の高い、現状の戦争の仕方はあまりいい方法とは思えません。
なぜ、アメリカがフセインの暗殺や政権の転覆の選択肢なしに、開戦するのか理解できません。
フセインを暗殺できるなら苦労はありません。そんなにCIAその他の諜報組織の能力を買い被ってはいけません。戦争長期化のタネを作り出しているのは、イラク攻撃をどんどん先延ばしさせようとしているフランスを始めとする国連内の対立諸国です。本来なら、イラク内の戦闘態勢が整う前に一気に叩かなければならないのです。